私だけ目を合わせてくれない上司と上手に付き合う方法、心の持ち方を解説

2023 3/06

これからの働き方

2023年3月6日

このはくん

理不尽な上司っているよね。

ねこさん

一緒にいるだけで悩みます。

私だけ目を合わせてくれない。

仕事をしていると、あまりにも理不尽な上司にあたること、心底辛い気持ちになると思います。

この記事は「私だけ目を合わせてくれない」そんな上司と、どう上手く付き合っていくか。

なにか良い方法はあるのか?

そこに焦点を置いて、解説をしていきます。

目次

私だけ目を合わせてくれない「上司の心理」

「私だけ目を合わせてくれない。」「なにか悪いことしたかな。」こんな悩みを抱えて生きるのは、とても辛いことだと感じます。

世の中「頑固だなぁ」「理不尽だよ」と思ってしまう方がたくさんいます。今どき「女は家庭を守り、男は仕事に出るもの」という考えを聞くと、古い人間だと感じてしまいますよね。大なり小なり似たような頑固さ、理不尽さを感じることもあって。

そして、本人たちはそれを自覚しておらず、それにより様々な悩みにぶつかります。

この記事では、この頑固さや理不尽さの事を「視野が狭い」と表現します。

視野が狭いと人間関係だけでなく、仕事にもとても大きく影響します。

今回は、この社会を器用に生き抜くためのマインドセット、私だけ目を合わせてくれない上司への対応方法を「多角的な視点を持つ」という工夫についてご紹介していきます。

「私だけ目を合わせてくれない」考えられること

あなたは悪くない

まず、結論からお伝えしますと、この手の悩みは、上司が悪い ことがほとんどです。

あなたがなにかミスをした等の問題でなく、上司本人 の性格が歪んでいるから。そのパターンがほとんどになります。

ウミガメのスープの話

この記事のテーマでもある多角的な視点ですが、多くの方は「多角的な視点って何?」と思われるのではないでしょうか。これを理解するために、とある有名なクイズを出しましょう。

「ウミガメのスープ」

ある男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。

しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。

「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」

「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」

男は勘定を済ませ、帰宅した後、自ら命を絶ちました。

何故でしょう?

これは水平思考パズルと呼ばれる有名な問題なのですが、皆さんはこの男性がなぜこのような行為をしたと思われるでしょうか。実はこの問題、答えがない所に特徴があります。決まった答えがないからこそ、いろんな可能性に頭を働かせる事ができるのですね。

例えば、ある人はこう答えるかもしれません。
「この男性は最初から自ら命を絶つつもりだったから、最後にウミガメのスープを飲んでみたかっただけ」

また、違う人はこう答えるかもしれません。
「実はウミガメではなく人の血肉からできたスープだと、後から知って絶望したから」

ウミガメのスープという問題は、一つの事実しか伝えていません。しかし、その事実は人の捉え方によって解釈の幅が無限に広がって行きます。現実社会でも同じで、解釈の方法が一つしかない事はほとんどありません。故に、自分の持つたった一つの視点だけで物事を解釈するのではなく、様々な解釈の方法を持つこと。これが多角的な視点を持つという意味になります。

いろんな人がいるということ

あなたの上司のように、理不尽だと感じる相手は、世の中にたくさん存在します。

いろんな人がいて、良い人も悪い人も、分かり合える人もそうでない人も、たくさんいます。

多角的な視点を持つことにより「こんな人なんだなぁ」と思えるだけで、許容できる器の大きさが、ほんの少しずつ変わってきます。

「私だけ目を合わせてくれない」相手(上司)に期待をしない

このあと読む内容に関しても、一番大切なことは決してあなたは悪くないそれを念頭において、記事を読み進めてください。

そして、相手(上司)は変わらない。相手の性格、過ごさなければいけない環境。

性格に関しては、諦めた方が良いです。

自分のことはコントロールできても、相手をコントロールすることは、現実ほぼ不可能です。

相手に期待せず、自分に期待をして。

自分の感情 は自分で変えることができます。

「私だけ目を合わせてくれない」多角的視点の大切さ

多角的な視点についてはご説明しましたが、次はその大切さについてです。
なぜ多角的な視点が必要なのでしょうか。それは、自分の持つたった一つの視点からしか物事が解釈できないと、様々な問題のきっかけになるからです。続いては、その具体的な理由についてご紹介して行きます。

1)人は沢山の先入観を持つから

人は日常生活の中で、沢山の先入観を抱えながら活動しています。例えば、「道路は危ない」もその一つですね。

先入観は、人が効率よく思考をする為に出来た脳の機能です。日頃から一つ一つの事を考えていてはキリがなく、頭も疲れてしまいます。「車が走ってる。走っている車にぶつかると危険だから、ぶつからない様にする」なんて事は、考えなくても分かりきっている事。なので、そういった分かりきった事は考えなくても行動に移せるように、先入観という機能があります。

しかし、時にはこの先入観という機能は、悪い方向に働いてしまう時があります。人生の中でも、「なんであの時そんな事をしたんだろう」と思う事がありますが、これも先入観によって思い込みで動いていた可能性があります。故に、この先入観による悪影響をコントロールする為に、多角的な視点が必要になります。

2)どちらか一方が正しい事はほとんどないから

例えば夫婦で喧嘩をした時、奥さんが「なんで子育てを手伝ってくれないの」といっても、旦那さんが「仕事で疲れてるんだよ」といって、喧嘩になる事はよくある例かなと思います。実はこの喧嘩、お互いが言ってることは両方正しく、どちらかだけが正しい事はほとんどありません。

子育てが大変なのはもちろん正しいですし、仕事もストレスを抱えやすい大変な事です。決して「どっちかは大変じゃない」なんて事はありません。しかし、喧嘩をしている最中というのは、カッとなってその事実に頭が回らないことも非常に多いです。

決してどちらかだけが正しい事はないのに、それを忘れてしまうから、私生活でも仕事でも人間関係による問題が起きてしまいます。なので、自分だけが正しいという考え方を減らし、「もしかしたら相手が言っている事も正しいかも」という考えを持つために、多角的な視点は必要になります。

3)見えている範囲が狭いほど誤った選択してしまうから

多角的な視点を持つというのは、車の運転で表すこともできます。車を運転するとき、サイドミラーやバックミラーなど、様々なミラーや窓・カメラによって視界を確保しています。沢山の視界を確保するから、危険を事前に予知したり、他の車とぶつかる事が避けられます。

しかし、自分の持つ視点が一つしかないというのは、車におけるフロントガラスでしか外が見えないのと一緒です。前しか見えないので、横から車が来ていても分かりませんし、子供が飛び出しても分かりません。視界が狭いと、危険や事故を避ける事は非常に難しくなります。

多角的な視点を持つ事は、他の車の動きを見ながら走るのと同じように、他の人がどんな考え方を持っているのかを理解して、ぶつからない為に必要なのです。

「私だけ目を合わせてくれない」多角的な視点を持つために

「私だけ目を合わせてくれない」そんな上司と接するときに役立つ方法があります。

1.自分の中に先入観がある事を自覚する

まずは、自分の中に思い込みや先入観という先入観が存在する事を、自覚する事が重要です。スーパーに並んでいる商品を見て、通常私たちは「安い方が良い」と考えますが、あまりにも安すぎると農家さん達が困ってしまいます。

ここで言いたい事は、決して「先入観を捨てろ」という意味ではありません。自分の中に先入観(思い込み)があると自覚する事で、考える癖や疑う癖がつく様になります。そうなれば、次のステップに進む事ができます。

2.どちらかだけが正しいと思わない

スーパーの商品が安いと、私たちは助かりますが農家さんは困ります。どちらかだけが正しい事はありません。故に、どちらの意見の方が重要なのか、そして相手の意見で納得できる事はないのかを考えましょう。

例えば、スーパーの商品が高くなると、来月のあなたの生活が苦しくなるとします。スーパーの商品が安いと農家さんは困りますが、今すぐ生きていけなくなる訳ではないとしたら、あなたはあなた自身のことを優先する必要があります。ただ、それでも農家さんが困る事実がなくなる訳ではありません。なので、自分の意見を通しながらも、相手の意見も受け入れる余地を探す事が大切です。

3.常にいろんな可能性を探る

しかし、相手の意見を受け入れるとは言っても、どうすれば良いのでしょうか。そこで必要なのが、いろんな可能性(選択肢)を探す事です。

先ほどスーパーを例に挙げた時、あなたは少しでも商品が高くなると、来月の生活が苦しくなるとしました。しかし、商品が安いと農家さんが困るのも事実。なので、もし将来豊かな生活ができる様になったら、少しだけ高い商品を買ってみるという選択肢があります。

いろんな選択肢の中には、「今は私の意見を通す代わりに、あなたの意見を別の場所で尊重する」などもあります。これがビジネスになれば、「利益を優先するのではなく、ブランド力を強化するために、相手の意見を取り入れる」という事もよくあります。

この様に、今この瞬間だけにこだわらず将来に目を向けたり、自分が得られるメリットを考えることで、いろんな可能性を探りお互いに納得できる結論を出す事ができます。

「私だけ目を合わせてくれない」まとめ

私だけ目を合わせてくれない上司がいても、あなたは決して悪くない。

そして、上司を変えるのは難しいですが、自分自身は変えられる。

環境を変える方法は、転職 がやはり有効です。

また多角的な視点を持つ事ができれば、人間関係がうまく行きます。また、仕事でも「利益に繋がらない案件がきた」という時、利益を優先するのではなくブランディングを強化する事もできます。特に仕事だと、面倒臭くて嫌な案件もありますが、そう言った案件は他の人も嫌がるもの。なので、そこで自分が率先して行えれば、あなたに対する周りの評価も良くなって行きます。

なので、ぜひ多角的な視点を意識して、日頃からトレーニングしてみてくださいね。

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