2022 9/10
おしごと図鑑
2022年9月10日 2022年9月10日

このはくん
飛行機の持ち込み検査、一体どんなお仕事なの?
ねこさん
気になる方も多いのでは。
このはくん
今回はインタビューをしてみました!大変だったこと、やりがいなどもお話しいただいています。
お仕事の内容について
※業務の内容
飛行機内に危険物を持ち込ませず、空の旅の安全を守るのが空港保安検査員の役割です。
※入社したら
私の入社した会社では、まず4日ほどの研修があり、飛行機に乗って名古屋まで行きました。
警備業務の話や、基本的なマナー、最終日に学力の一般的なテストなどをしました。(同期の子とはこの4日間で仲良くなりました)
研修が終わると配属先に勤務し1年をかけて5つの仕事を覚えます。
そして入社して約1年後に空港保安警備業務検定の取得を目指します。
◎案内
検査場の入り口に配置し、旅客の搭乗券を確認。手荷物にライターや禁止品などが
ないか確認。服や身の回りに金属製品がないかも確認する。一番最初に覚えた業務です。
◎接触(ボディチェク)
金属探知機に反応があった方のボディチェクを行います。
大体がスマホ、ベルト、靴に反応していました。
◎モニター
監視モニターによる画像解析を行い、必要であれば(制限品の疑い)開披担当に確認をしてもらう。1番最後に覚えた業務でとても重要なポジションです。
◎開披
モニターからの指示を受け、画像解析で確認が必要とされた場合、持ち主に許可を得て荷物の中身を確認します。旅客の荷物を触るので、失礼のないよう丁寧に接客をしていました。
◎仕分け
旅客に荷物を渡したり、開披と接触の間に立ち、どちらかが対応しているときは、フォローします。
搭乗口の検査ゲートは基本、5人1チーム。
受託手荷物の検査は、案内、モニター、開披の3人1チームでした。
教育係の人が新人1人につき1人担当して全ての業務を教えてくれました。
また周りの先輩方も丁寧に教えてくれました。
1日のスケジュール
06:15 空港到着
制服に着替え準備
06:30 業務開始
荷物を置くトレイやコンベアなど軽く掃除しながら空港職員の検査
一般の旅客は07:00から他のゲートにて対応
(保安検査場に入る人は警察官以外全て、検査対象でした)
08;00 休憩
08:30 勤務
5つのポジションを交代で回ります
10:30 休憩
11:30 勤務
その日によりますが、暇な時は各ポジションの訓練をしていました
13:00 休憩
この時間に仮眠をとっていました
15:00 勤務
16:00 休憩
16:30 勤務
夕方のラッシュでヘトヘトになってました
18:30 勤務終了
(搭乗ゲート自体は20;00 まで空いてます)
大変だったこと
拘束時間が長かったことです。
休憩時間も長く、実働時間が少ないので、お給料はそこまで高くありませんでした。
空港は年中無休なので、それに伴い人手不足のところも多いと思います。
休みの日だったのに、急遽出勤になり14連勤…ということもありました 笑
責任者の方は最高36連勤と言っていたので、私はまだまだ…!!と謎のメンタルになっていました 笑
また、クレームの多い仕事だと思います。
機内に持って入れない制限品などは放棄などになるので説明しても納得していただけない時は、責任者を呼んで対応していました。
接触や開披、モニターの業務に入る前に責任者とのテストがあり、教育係の先輩と何度も練習をしてテストに挑んでいました。
1年後に挑んだ空港保安警備業務検定を受けるときも、とても緊張したのを覚えています。
やりがい
飛行機は安全で当たり前ですが、その安全を私たちが守っているという気持ちで日々仕事に励んでいました。
またテストや試験に合格した時は、教育係の先輩と泣いて喜びました。
全ての業務が出来る様になった時は、本当に嬉しかったです。
1日に何千人の旅客と接するので自然と接客スキルは上がると思います。
出来るだけ笑顔で対応していました。(それだけでクレームの数もぐっと減ると思います)
芸能人によく遭遇するので、その度に家族に自慢していました 笑
職場環境は男女半々で若い方が多い印象です。
みんな仲が良く、休憩時間はずっとおしゃべりをしていました。
私がクレームを受けて落ち込んでる時は先輩方が励ましてくれました。
また高卒から働くことができるので挑戦しやすい職業だと思います。
制服もお洒落なところが多く、モチベーションに繋がると思います。
まとめ
空港保安検査員のお仕事は、空の旅の安全を守る素敵なお仕事です。大変なこともある中で、志高く取り組むことができる。たくさんの人の笑顔を守れる、やりがい溢れる仕事だと感じます。
この記事が、これからこのお仕事を目指す方、この道に進もうか考えられてる方の判断の一助になりますと幸いです。
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